うつ病でたくさんいる人の活動記録

---大好きな天然石やアクセサリー、日記、精神疾患のこと---

AndroidからiPhoneに変えて良かったこと、イマイチだったこと

どうもこんにちは、九鈴です

 

先日、4〜5代に渡って使ってきたAndroidから、iPhoneiPadに切り替えました。

iPhoneは4S以来です。

今のSEとそっくりの、あの輪郭が角ばったやつ。懐かしい。

 

使っていくにつれ、AndroidiPhone それぞれの良いところがわかってきたので

ブログとして残しておこうと思います。

 

ちなみに今まで使ってきた主なAndroid

だいぶ昔のXperiaHuaweiシリーズ、Pixel4a5G。

新しく乗り換えたのはiPhone12とiPad air第4世代です。

 

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お忙しい方向けの目次

(最初のコンテンツは長い自分語りなのでサクッと見たい方は各リンクから見るのをおすすめします)

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そもそも何故乗り換えたのか

 

まずはじめに

なぜAndroidからiPhoneなどApple製品に乗り換えたかということです。

 

それは自分の生活をアップグレードしたかったから。

 

以前使っていたPixel4a5Gはカスタム性が高く、自分好みにカスタマイズできるので

特に不満があったというわけではありません。

むしろとても満足していました。

 

ですがその安心感が自分の怠惰に繋がってるのではないか

一言で言うと「おもしろくない」生活になってるんじゃないか

 

そんな気がしました。

同じものを長く使うのももちろん良いことですが

脳の柔軟、筋トレとして、新しいものを取り入れてみたくなったのです。

 

実際、初日は脳疲労を起こしました。

使い慣れないものを頑張って操作するということは

脳にとって、思い通りに動かすことができないというストレスになりました。

 

ですがそのストレスは決して悪いものではありません。

良い意味での負荷です。

 

この負荷が無いまま毎日をただ過ごしていると

それは脳の老化、思考の偏りにつながります。

 

結果、新しいアプリやガジェットの使い方を発見できたりと

自分にとってプラスに働いていると実感しています。

 

これだけでも乗り換えるメリットとなっています。

 

 

AndroidiPhoneの比較

 

さて本題に移りましょう。

 

 

Androidの良いところ

 

まずはAndroidの良いところから。

 

Android(私が使っていたのはPixel4a5G)は

・カスタマイズ性が高い

指紋認証がある(機種による)

・画面がサクサク動く

・初期アプリが比較的少ない(機種による)

・文字間の移動が楽

 

なんと言っても自由度が高い!!!

 

では、それぞれの特徴について語っていきたいと思います。

 

 

カスタマイズ性が高い

 

なんと言ってもこれに尽きる。

というほど色々自分好みにカスタマイズ、設定することができます。

 

色んなアプリのウィジェットをホーム画面に追加できたり

アプリをホーム画面の好きな位置に配置できる。

通知の設定もiPhoneよりカスタマイズ性が高く

自分の好きな音楽を通知音に設定することもできます。

 

自分好みに快適に使いたい方にはもってこいのAndroidですね。

 

 

指紋認証がある

 

今やマスクの時代

顔認証では認識されず毎回パスコードを打つなんてこともザラではないでしょうか。

 

そんなことは関係ない!

使いたい時にサクッと起動できる!

それが指紋認証の良いところですね。

私はiPhone4Sだった頃からずっと指紋認証は必須でした。

 

 

画面がサクサク動く

 

Androidは画面をスクロールしたときの余韻が少ないというか

スクロールした分だけ画面が動くような仕様だと感じました。

 

iPhoneが早いとかAndroidが遅いとかそういう話ではありませんが

長い画面を下まで送るのにAndroidの方がスクロール回数が多かったです。

 

逆に少しだけ送りたいときはAndroidの方が加減しやすかったかも。

 

 

初期アプリが比較的少ない

 

これはpixelだったからということもありますが、iPhoneは初期アプリが多いなと感じました。

使わないけど消せないアプリがちらほら見受けられます。

 

その点Android(pixel)は自分が必要なアプリのみをインストールできてとても良かったです。

ただ国産メーカーのものやキャリアで買った場合は、消せないアプリが比較的多めに入っています。

 

 

文字間の移動が楽

 

これはiPhoneあるあるだと思うんですが

コピーしたい範囲を選択するのがうまくいかなかったり、数文字前に戻るのが結構面倒だったりしませんか。

 

Androidなら楽々です。

Simejiというキーボードアプリを入れておけば、どの機種でも左右に矢印キーがつきます。

これで数文字前に戻るのも1コマずつ移動できるのでとても便利です。

 

Simeji キーボードはこちら

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.adamrocker.android.input.simeji&hl=ja&gl=US

 

 

 

iPhoneの良いところ

 

続きましてiPhoneの良いところ。

 

・初期アプリ、App Storeのアプリの質が高い

・画面がぬるぬる動く

・アプリの起動速度が早い

・マップが見やすい、精度が高い

・付属品が充実、連携がすごい

iCloudで丸々バックアップできる、増量が安い

 

何より一つ一つの質が高いのが特徴のiPhone

それぞれの特徴を語っていきましょう。

 

 

初期アプリ、App Storeのアプリの質が高い

 

アプリを手に入れずとも、音楽作成(GarageBand)や動画編集(iMovie)が出来てしまうすごさ。

初期装備が強いのがiPhoneの強いところです。

 

それに加えてApp Storeでインストールできるアプリの質も、Google playストアより高いイメージがあります。

 

iPhoneiPadをお持ちの方ならご存知であろう、

ノートを取るのに最適なNotabilityを例にあげましょう。

 

1100円の有料アプリではありますが、テキスト作成はもちろんのこと

画像の添付、手書きで書き込み、書いたものを移動、

はたまた録音しながら記入することによって、筆跡をたどりながら再生することができたり

これほどまで多機能なのに月額性じゃない。

一度1100円払ってしまえば全てできるのです。

 

それにプラス370円で手書きの文字をテキストに変換してくれる機能まで付く。

 

Apple pencilがあれば手書きノート感覚で使える

大学の講義や会社の会議にうってつけのアプリですね。

 

Notability はこちら

https://itunes.apple.com/jp/app/notability/id360593530?mt=8&uo=4

 

今回はNotabilityを例にあげましたが、

Appleならではの芸術性の高いアプリや、機能性のシンプルなアプリが揃っているイメージです。

 

 

画面がぬるぬる動く

 

先ほどAndroidの良いところでサクサク動くと表現しましたが、iPhoneはぬるぬる動きます。

全体的に動きが滑らか。

 

画面のスクロールはもちろん、地図の移動や画面の切り替えも流れるように動きます。

長文ページなんかを一気に飛ばす時なんかはとても便利だと思います。

 

 

アプリの起動速度が早い

 

Androidどの機種と比べても圧倒的に早い処理速度。

これは流石だなと思いました。

 

同じアプリを起動するのにも待機時間がかなり変わります。

データが入っていない初期段階でも同じでした。

 

 

マップが見やすい、精度が高い

 

Androidが採用しているGoogle mapに比べ、色味が淡めのマップです。

電車の路線や大通りなどの色のトーンが抑えられているためか、ストレスなく見ることができます。

 

そして位置や方角の精度が高い。

Android各機種は方角がまちまちで、マップを見ていても逆方向に歩いていたりしたのですが

iPhoneはちゃんと前を向いて進んでいました!

この地味な機能がどれほど有難いことか...!

 

 

付属品が充実、連携がすごい

 

AppleにはiPhoneiPadMacApple pencil、Apple watch等、たくさん連携できるデバイスが揃っています。

規格が同じだからこそ、連携した時の使い勝手の良さは半端なく良いです。

 

基本的にiCroudでデータを共有し、pencilやwatchBluetoothで各デバイスをつなぐことができます。

アプリの連携はもちろん、写真などはAirDropという近くにいる人とBluetoothで共有できる機能でサクサク共有できます。

ネットワーク回線を経由しないことで素早くファイル転送ができるのだそう。素晴らしい機能です。

 

ただし充電の仕方、仕様がそれぞれ異なるのには注意です。

 

iPhoneはLightning端子、最近のiPadはタイプC、Apple Pencil第一世代は本体にLightning差し込み、第二世代は本体に磁石のようにくっつけて充電、Apple Watchも磁石のように専用充電器をくっつけて充電など

端子や充電方法がバラバラなので、買う際は充電端子が何なのか確認するようにしてください。

 

 

iCroudで丸々バックアップできる、増量が安い

 

iCroudでは様々なことをバックアップすることができます。

App データ
Apple Watch のバックアップ
バイスの設定
ホーム画面と App の配置
iMessage、テキスト (SMS)、MMS メッセージ
iPhoneiPadiPod touch 上の写真とビデオ
Apple サービスからの購入履歴 (音楽、映画、テレビ番組、App、ブックなど)
着信音
Visual Voicemail のパスワード (バックアップ時に使っていた SIM カードが必要)

 

Apple公式サイトから引用

https://support.apple.com/ja-jp/HT207428

 

容量は無料で5GB。

月額130円で50GB、400円で200GB、1300円で2TBまで増量できる。

しかも200GBと2TBは家族と共有可能らしい。

 

写真などのデータはどうしても毎日増えてゆくもの。

毎月この金額でこれだけ増量できるのなら将来も安心です。

 

 

 

まとめ

 

AndroidiPhoneもそれぞれ特徴があります。

Androidのようなカスタム性はiPhoneには無いし、iPhoneのような洗練され統一された規格はAndroidにはありません。

 

それぞれの特徴を踏まえたうえで、自分にあったOSを選んでみてはいかがでしょうか。

 

私は、カスタマイズしすぎて自分の使い勝手が良いものに浸りすぎた脳を動かすのに

iPhoneという規格が設定されたものを使うのが今は良いのではないかと判断しました。

 

iPhoneウィジェットがかなり限られているので、それに自分がどう対応していくかが今の課題です。

 

長々と個人的まとめに付き合っていただき、どうもありがとうございました。

 

九鈴